凪さんは、女性の多面性をかわいらしく描く作風で、若い女性に人気。音楽CDジャケットやJR東日本のスキー広告にもイラストが採用されている。
全農あきたでは、「サキホコレ」を若い世代にも親しんでもらおうと、凪さんに打診。「サキホコレ」をイメージして描いたというイラストが、休業前最後の仕事になった。
凪さんは「私のデザインで『サキホコレ』の良さを全国に発信できればと思い、喜んで依頼を受けた」と話しているという。
卒業・入学シーズンの「ハレの日」に合わせ、18日に販売を開始。4月末に終了する予定。県内外のパールライス取扱店の他、JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」、Amazonなどで販売している。
JA全農あきたの担当者は「『サキホコレ』は『ハレの日』にぴったりの米。幅広い世代に親しんでもらいたい」と話す。
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