農作業死亡事故7件 11月 トラクター転落多発
11月は死亡事故を含め16件の事故が発生した。8件がトラクターによるもので、そのうち6件が転落事故。同省は最も優先すべき対策として「危険箇所をトラクターで通過しない」ことを挙げる。それが難しい場合は、①修繕する②目印を付ける③低速で通過する──などで対応する。
1月は農閑期だが、積雪地域では除雪作業が必要になる。同省は、屋根からの雪下ろしなどの高所作業では、ヘルメットや滑りにくい靴の着用などの対策の徹底を呼びかけている。
九州大学大学院農学研究院は、ブンタンの新しい3品種を育成した。いずれも露地栽培で12、1月から出荷ができる早生品種で、加温にかかる燃油代を削減しつつ需要期に販売できる。種子は少なくグレープフルーツに... 続きを読む