子実コーンの播種実演 県内外にPR 全農、宮城・JA古川
種子メーカーの担当者が生育に影響する播種深度などのポイントを説明。大豆などで使われる2種類の播種機で実演した。4月の実演会で種をまいた圃場も視察。全農職員らが、播種後1カ月以降の施肥・雑草管理などを説明した。参加者からは「播種作業とその後の管理を一度に見学でき、参考になった」などの声が上がった。
JA古川管内では2022年度、全農の委託試験として子実用トウモロコシ92ヘクタールを作付けする。同JAの佐々木琢磨組合長は「しっかり(生産に)取り組んで、結果を残していきたい」と意気込む。
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