生・消一緒に 国消国産 全中、東京・有楽町でまつり(動画あり)
農産物の収穫を模した企画では、ビニールハウスに見立てたテントを設置。来場者はおがくずの中から景品を探し、「神戸ビーフ」のすき焼きセットや静岡県産マスクメロンなどを引き当てた。
東京都新宿区から訪れた20代の女性は「国消国産という言葉を初めて知った。まずは普段の食事に一品でも多く国産食材を使ってみたい」と話した。
イベント開始時の式典では、全中の中家徹会長が「生産者と消費者が一緒に食と農、食料安全保障を考えることが、彩り豊かな食卓を未来につなぐための第一歩になる」と訴えた。来賓の野村哲郎農相も「農業問題は消費者の皆さんの問題でもある」と強調した。
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