飼料用米コン募集 「日本一」決める 7月末まで農水省
「単位収量の部」「地域の平均単収からの増収の部」の2部門で成績優秀者を決める。最高位は農水大臣賞。応募できる対象は、飼料用米の作付面積がおおむね1ヘクタール以上で、多収化や生産コスト低減に取り組んでいること。多収の専用品種であること、主食用品種と混雑しない区分管理であることも条件。
応募者は、来年1月上旬までに収量を報告する。2月に審査し、3月に表彰式を開く予定。詳しくは同省穀物課、(電)03(3502)5965。
小泉進次郎農相は21日、就任1カ月を迎える。日本農業新聞の単独インタビューでは、政府備蓄米放出による米価抑制後は、備蓄米の買い入れを進めることや、物価や賃金の上昇に見合った米価を実現する方針を示した... 続きを読む