江藤農相は「このままの農政を漫然と続けて明るい未来を開けるのかとの問いを投げかけられたら、厳しいと答えざるを得ない」と述べ、農業の構造転換の必要性を訴えた。その上で、「(農業)予算の増額に臨んでいきたい」と強調した。
一方、財務省は11日、農業予算について「依然として高水準で推移」との認識を示し、予算圧縮を求めた。江藤農相は「いろいろな考えがある」と述べるにとどめた。
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