
株式会社日本農業新聞(東京都台東区、代表取締役社長:田宮和史郎)が運営するコンソーシアム「みどりGXラボ」(代表:枝元真徹・元農水事務次官)の会員数が1000人を超えました。また、日本農業新聞がLINEで配信する無料デジタルメディア「みどりGX新聞」の読者が3000人を超えました。
みどりGXラボは、多様な主体の連携による「持続可能な食と農」の実現に向け、2024年7月に設立。環境調和型農業や気候変動に関するオンラインセミナーや交流イベントを毎月開き、会員の輪を広げてきました。みどりGX新聞は2023年11月に創刊しました。日本農業新聞に掲載された「持続可能な食と農」に関する最新ニュースを毎週水曜日に配信しています。
(本紙掲載の記事はこちら)
https://www.agrinews.co.jp/news/index/303799
■誰でも入会可、多様な主体の連携へ
みどりGXラボには、農家やJAなど農業関係者だけでなく、自治体、企業、消費者、学生、研究者など、個人・法人を問わず誰でも入会でき、会員数は1027人(5月7日現在)となりました。昨年7月の設立時の会員数は238人。約10カ月で4倍以上に増えました。ラボは、こうした多様な主体の連携によって、農業関係者だけでは難しい課題の解決を目指しています。ラボの枝元代表は、「会員1000人突破を契機に、さらに連携の輪を広げていきたい」と話しています。■会員数の内訳
・みどり会員414(農業者、JAなど農業団体とその役職員など)・グリーン会員592(自治体、消費者、研究者、学生など)
・パートナー会員10 JA全中、JA全農、農林中央金庫、JA共済連、フェイガー、ボストンコンサルティンググループ、日本製紙、クオンクロップ、トヨタ自動車、トーイング
・賛助会員11 東京農業大学、イーサポートリンク、グリーンフィールドプロジェクト、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業、一般社団法人the Organic、タキイ種苗、アグリビジネス投資育成、やまびこ、ZEROCO、万田発酵、一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン
■今後の活動予定
○5月28日(水) オンラインセミナー「シリーズ暑さに克つ1.今から備える水稲の高温対策」・講師:藤井弘志氏(ファーム・フロンティア会長、山形大学農学部客員教授)
・事例報告:JA晴れの国岡山勝英にじのきらめき部会
https://www.agrinews.co.jp/page/midori_gx_seminar_2502
○6月19日(木) オンラインセミナー「シリーズ有機農業2.JAの役割とは」
・事例報告:茨城県・JAやさと、JA常陸、JA水戸、徳島県・JA東とくしま
https://www.agrinews.co.jp/page/midori_gx_seminar_2503
※どちらも参加無料、司会は小谷あゆみ氏(農ジャーナリスト、フリーアナウンサー)
■みどりGXラボについて
気候変動の影響が顕在化する中、農業の環境負荷の低減・脱炭素化を進め、「持続可能な食と農」の実現を目指すコンソーシアムとして、日本農業新聞が2024年7月に設立しました。農業関係者以外も巻き込み、企業、自治体、消費者など多様な主体の連携で課題解決を試みるプラットフォームです。主な活動は毎月1回のオンラインセミナーと、年2回の会員交流会、先進的な実践事例を表彰する「みどりGXアワード」、生産現場と企業のマッチングなど。農家やJA、自治体、研究機関、学校、学生、消費者などは無料で入会できます。活動や情報は、日本農業新聞やLINEを使ったデジタルメディア「みどりGX新聞」で発信しています。<概要>・名称 みどりGXラボ
・主催 株式会社日本農業新聞
・代表 枝元真徹(元農水事務次官、大日本水産会会長、みどりGX新聞特別編集長)
・設立日 2024年7月3日
・入会方法 公式サイトから申し込み
・公式サイト https://www.agrinews.co.jp/page/midori_gx

■みどりGX新聞について
日本農業新聞が2023年11月に創刊した、LINEで届くデジタルメディアです。読者登録数は3001人(5月7日現在)。有機農業や減農薬、脱炭素、生物多様性、エシカル消費など、日本農業新聞に掲載された「持続可能な食と農」に関する最新ニュースを、毎週水曜日に配信します。LINEの友だち登録をすれば、誰でも無料で読めます。みどりGXラボの活動や情報も発信しています。
・読者登録はQRコードから

【お問い合わせ先】
株式会社日本農業新聞ソリューション事業部
メール:midorigx@agrinews.co.jp
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