[活写]天空で一息(動画あり)
同市の豊好園が標高350メートルの茶畑に設置。広さは縦5メートル、横7メートル。一日に3組限定で貸し出す。利用者は緑茶だけでなく、ヨガや絶景など茶の間を楽しんでいる。観光振興を担う「するが企画観光局」が提起する茶園の中の茶の間の一つ。茶園で採れた茶を飲みながら、眼下に広がる茶畑や山並みが楽しめる。
今年は新型コロナウイルスの影響で4月から休止していたが、6月から利用者を県内在住者に限って再開した。「コロナで多くの人がストレスに遭っていたはず」と、同園の片平真理子さん(66)。「茶畑を見ながら、家族や友達と一緒に一服してほしい」と話す。料金は90分で1人3000円。(富永健太郎)