北海道名物の「石狩鍋」を若者に手軽に楽しんでもらおうと、一般社団法人「石狩シェアハピシティ計画」が開発した鍋スープ。ブイヤベース風で、石狩市特産のミニトマトやみそを合わせた、伝統の味を受け継ぎながら現代的に仕上げた。

　サケやアサリなどの海産物、キャベツ、タマネギ、ミニトマトなどの野菜を具材として使うのがおすすめ。１袋（３００グラム、５倍濃縮タイプ）の価格は、インターネットショップ「ｂａｓｅ」で１０００円。

　問い合わせは「石狩シェアハピシティ計画」、（電）０８０（１８８７）７４４７。

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　農村の優れた加工品を紹介する日本農業新聞の企画。2006年に商標登録した。産地の振興を目的としている。年間を通じて掲載された加工品の中から特に優秀なものは一村逸品大賞として表彰している。