大きな“イチゴ” タンクが大変身 神奈川県海老名市の農園
重油タンクは容量約2000リットルで高さ約2メートル、全3基。塗装は園主の武井哲也さん(53)が手がけた。果実とヘタははけで、境界線は細めの筆を使った。ハウス脇のタンクをイチゴ模様にしたことで、一目で作物が分かり、園の目印にもなった。
武井さんは海老名市園芸協会苺(いちご)部会の会員。「さがみ管内の他の生産者も作物別にタンクを塗装したら地域の農業が盛り上がるのではないか。仲間が増えたら楽しくなりそう」と笑顔で話す。
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