これまで、知事のトップセールスをはじめ、県やJAグループの関係機関が「宮崎牛」のプロモーションを国内外で展開してきた。3月に開かれた第96回アカデミー賞のアフターパーティーでも「宮崎牛」が採用されるなど、海外で高い評価を得ている。
河野俊嗣知事は「多くのトップメジャーリーガーに宮崎牛を堪能してもらい、大変光栄だ。日本人選手が大活躍した大会で宮崎牛も活躍の機会をもらえ、うれしい」と話した。
料理を担当したkitchFix社のジョシュ・カット最高経営責任者(CEO)は「選手や大リーグ関係者から、今回のオールスターゲームは過去最高だという評価をもらった。宮崎牛はその成功に大きく貢献した」とコメントした。
JA宮崎経済連肉用牛課は「今後も国内外に宮崎牛の魅力をPRできる機会を創出していきたい」と話す。