見分けつく?ぷよりんご 「県民でも難しい」SNSで話題 青森県がパズルゲーム公開
パソコンやスマートフォンで遊ぶことができる。ルールはセガが開発した「ぷよぷよ」と同様。2個連なって落ちてくるリンゴを並べ、同じものを四つ以上つなげて消してゆく。画面の上までリンゴが積み重なるとゲームオーバーとなる。
「ぷよぷよ」では、さまざまな色が落ちてくるが、「ぷよりんご」で落ちてくるのは全て赤く色づいたリンゴ。①ふじ②世界一③ピンクむつ④ジョナゴールド⑤千雪⑥紅玉⑦北斗⑧サンふじ――の8種類が登場する。「やさしい」4種類、「ふつう」5種類、「むずかしい」8種類と、3段階ある難易度が上がるとともに、種類も増える。
「ゲームの日」でもある23日、県観光企画課のツイッター上に公開したところ話題となり、25日現在で3万件を超える「いいね」を記録した。セガも「猛烈に青森りんごが食べたくなりました」とコメントを寄せた。
同課の三上咲希子さんは「赤いリンゴだけでもこんなに多くあることをアピールしたかった。リンゴの消費拡大にもつながってほしい」と期待している。