大雨続き農家危機感 ハウス野菜冠水 福岡・JAみい管内
JA営農部の樋口光秋次長は「被害が大きかった2020年7月の豪雨より被害が出て、長期化する可能性がある」と指摘する。
同県久留米市で水稲、トマトなどを栽培する鹿毛林さん(77)は「トマトのハウスで排水を続けているが、雨が降り続いており危険な状態」と説明した。
「近年は毎年7月に大雨が降るため、植え付け時期をずらしていたが、このままでは全滅する可能性もある。8月にこれほどひどい雨が降るのは生まれて初めてだ」と驚いていた。
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