客は店舗外のQRコードをスマートフォンなどで読み込み、具材を選び注文。システムが受注すると、タンクからトレーに熱々のご飯90グラムが落とされ、スタッフは備え付けの画面の指示に従って具を盛り付ける。具材の載ったご飯を機械が三角に成型し、つぶさないようにアームでもち上げてのりを付け、コンベヤーに載せて運ぶ。混雑状況にもよるが、注文から1分ほどで出来上がる。
象印マホービンによると、1日最大2400食提供する予定。ご飯は家庭用炊飯器18台で炊き、それぞれの炊飯時間や残量管理をアプリで可視化するシステムも今回実証する。
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