2024年12月21日 [一村逸品]赤かぶ漬 長野・JA木曽 | 一村逸品 X Facebook Line Mail 【長野・信州】長野県が「信州の伝統野菜」に認定し、300年の歴史がある赤カブ「王滝蕪(かぶ)」を原料に、JA木曽王滝生活店が製造する。優良系統の選抜品種「王滝甘かぶら」を使用。着色料は使わず、カブ本来のピンク色がかった赤が美しい。 食酢、塩、砂糖だけで漬け込む。甘酸っぱい食味と、しっとりとした食感が特徴。だいこん漬けや野沢菜漬けと並び、冬のお茶請けには欠かせない。 1袋350グラム(4玉)680円。JA木曽王滝生活店、A・コープきそ店で販売する。問い合わせはJA木曽生活センター、(電)0264(23)2112。 農村の優れた加工品を紹介する日本農業新聞の企画。2006年に商標登録した。産地の振興を目的としている。年間を通じて掲載された加工品の中から特に優秀なものは一村逸品大賞として表彰している。 日本農業新聞の購読はこちら>>