緑色蛍光シルクを一般販売へ 群馬県蚕糸技術センター 需要拡大に期待
価格は繭10粒550円(県外者は825円)、生糸100グラム1万3970円(同2万955円)。
繭は7月中旬から、生糸は9月上旬から販売を始める見通し。販売期間は2025年2月末まで。少量販売のため、販売量を制限したり、生産物がなくなり次第販売を終了したりすることがある。
県は2017年に世界で初めて「GFPぐんま200」の農家での飼育を実施した。同センターは「洋装、和装、装飾品などの新たな素材として需要を喚起したい」としている。
申し込み、問い合わせは同センター、(電)027(251)5142。