2025年1月10日 [一村逸品]魚沼こしひかりまんじゅう 新潟県魚沼市 | 一村逸品 X Facebook Line Mail 【新潟・魚沼】魚沼産米「コシヒカリ」の米粉を使い、しっとり、もちもちとした生地の食感が特徴。カルシウムやマグネシウムなどの含有量が少ない地元の軟水で炊いた金時豆の白あんを包んで焼き上げた。 魚沼市の湯之谷温泉郷の新たな土産の開発を頼まれた本高砂屋新潟工場が、地域に根差した新食感の焼き菓子を生み出した。包装には、平清盛により都から越後に流され、悲恋の物語が伝わる尾瀬三郎が描かれている。 価格は1箱(6個)1000円。「にいがた本高砂屋」の他、道の駅などで販売する。問い合わせは(電)025(793)7002。 農村の優れた加工品を紹介する日本農業新聞の企画。2006年に商標登録した。産地の振興を目的としている。年間を通じて掲載された加工品の中から特に優秀なものは一村逸品大賞として表彰している。 日本農業新聞の購読はこちら>>