同市の農家らでつくる跡呂井田んぼアート実行委員会が、30アールの水田に米「ゆきあそび」「べにあそび」「ひとめぼれ」など7種類の苗を用いて表現した。
田んぼアートを一目見ようと、隣接する物見やぐらには国内だけでなく、米国や韓国からもファンが訪れる。同実行委によると、直近1週間の1日当たりの平均来場者数は約300人を記録する。
同実行委の今野一栄委員長は「この田んぼアートが地域活性化にもつながればうれしい」と期待を寄せる。見頃は7月中旬まで。
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