運行するのは、ナタネなどを栽培する農業生産法人アグリコーポレーション社長の白石守さん(38)ら。手作りで農機をほろ馬車に改造した。
菜の花畑は21ヘクタールで、品種は全て「キザキノナタネ」。昨秋に種をまき、5月に開花、8月にナタネを収穫する。病気を避けるため、毎年畑の場所を変えて栽培する。
トラクターの馬車は、1周10分のコース。白石さんは「この時期しか畑を開放していない。高台から見下ろす黄色のじゅうたんを味わって」と話す。見頃に合わせ今期の運行は4日に終了した。
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