2023年4月29日 [活写]長さ60センチ その名も『長助』ナス 長~く愛して(動画あり) | 写真・動画 | 活写 | 紙面と連動した動画一覧 X Facebook Line Mail 熊本市北区植木町で、大きいものだと長さ60センチ、重さ600グラムにもなる大長ナス「長助」の出荷が進んでいる。柔らかくて水分が多く、あくが少ないので生で食べられる。 夏に苗を作り、9~11月に畑に植え、秋から翌年12月ごろまで収穫。春は長太くなり、出荷量が最も多い。 同地域では1960年代ごろから、スイカを出荷した後のビニールハウスを使った栽培が広まった。JA鹿本大長ナス部会の7戸が、3・5ヘクタールで栽培、今年は約350トンの出荷を見込む。 同部会長の木原修さん(45)は「丸ごと焼き、麺つゆをかけるとおいしい。バーべキューなどで試してみて」と薦める。 鴻田寛之 活写アーカイブ 日本農業新聞の購読はこちら>>