県産米の米粉に牛乳や豆乳を混ぜ凍らせる。米粉に含まれるでんぷんの性質を利用し、形を保つことができるという。食感は、凍結時は普通のアイスと同じサクサクした歯応え。表面に水分が出てくると、もちもち感が出る。
11代目の久世俊介さん(34)が「米粉発祥の胎内市ならではのものを楽しんでもらおう」と開発。味は、こうじ、抹茶、同市産のサツマイモ「べにはるか」の3種類。通年で販売する。300円から。
歩留まり低下、卸にも「米がない」 色彩選別機から濁った色の米粒がはじかれ、一斗缶にたまっていく。東京都台東区の米穀店・吉田屋は、注文があった分だけ精米にして売る。精米時には未熟粒などを除去するが、... 続きを読む